【PR】“業務委託”で、独立の初期リスクを低減

独立を目指すスタイリストが、初期費用などを抑えて今すぐ個人経営者として働ける方法の一つ“業務委託”

ここでは、実例を交えて、場所提供元との契約時の留意点や、どんなタイプの美容師に向いているのかをご紹介します。


まずは、『業務委託』が可能な店舗を探す

ヘアサロンで正社員として勤務していたAさんは、いずれ独立して自分の店を持つことを夢見ていました。

しかし、現実的には開業資金を集めるのも難しい状況。

そこで知ったのが“業務委託”です。

すでに営業している美容室のスペースや設備を、ある一定の契約のもと借用し、その売上を個人経営分の収入として得るというシステム。

新しく店舗を構えるための費用も労力もかからないという、Aさんにぴったりの制度でした。

Aさんは自分に合った働き方だと考え、まずは働きたい地域で『業務委託』が可能な美容室を探しました。


最低資金で個人事業主としてデビュー

とある美容室に目星をつけたAさんは、その店舗との契約を目下の目標に掲げました。

さっそく、サロンチェーン店を展開しているオーナーにアタック。

資金は少なくても、十分な経験と能力を持つAさんは、スムーズにオーナーと契約を交わすところまでこぎつけました。

経営の知識がなくても、こうして個人事業主としての第一歩が踏み出せるのも業務委託のメリット。

Aさんが結んだ契約書は契約項目が20~30にもおよび、出勤日や出勤頻度、取り分の割合などが事細かく記載されていました。

加えて、美容師として最低限必要な経費に関わる実務的な項目も含まれ、消耗品ともいえるドライヤーなどの道具は個人で用意し、カラーやパーマ剤などは無料で使用可能とのことでした。

自由な時間で働きたいと考えていたAさんは、正社員時代のようにシフトに縛られない働き方ができると業務委託契約の締結を決断。

晴れて夢の個人事業主として新しい道を歩み出しました。


報酬形態の実態とサロン側のメリット

業務委託の給与形態には、大きく二つのパターンがあります。

一つは、売上に応じて一定の還元率が支払われる“完全歩合制”

一般的に売上の45~55%が、報酬として美容室から支払われるのがベースラインです。

例えば、個人の売上が8,000円と想定すると、1日に3人のお客さんを対応できれば10,800~13,200円。

20日間で216,000~264,000円の報酬が得られる計算です。

1日の達成目標を上げたり、1カ月の勤務日数を増やすことで、儲けに現実味が帯びてきます。

もう一つは、時間や月額固定給が支払われるケース。

こちらは、平均して1時間1,000~2,500円程度の時給として計算されることが多いようです。

個人との契約のため、雇用することで発生する固定費もかからず、繁忙期などの人材として有効活用しやすくなります。

また、お客さんにとっては、一人のスタイリストが仕上げまで担当してくれるという安心感・満足感もあります。


このように、分かりやすいメリットが並ぶ“業務委託”制度は、今後ますます変化する時代の選択肢として注目されそうです。


愛知県豊川市の業務委託サロンはこちら▶︎ 

静岡県掛川市の業務委託サロンはこちら▶︎

静岡県磐田市の業務委託サロンはこちら▶︎

静岡県浜松市の業務委託サロンはこちら▶︎

Beauty-Recruit 東海【豊川市・浜松市・磐田市・掛川市】

東海エリア(浜松市、磐田市、袋井市、掛川市、豊川市)で美容室を探すなら『東海エリア 美容師求人ビューティ・リクルート』